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2010/09/11 Sat. 15:07
火山の島 - ランギトト島

金曜日は雨も降らず、とても春を感じさせる一日だったのに
またも、週末は雨
でも、気温は暖かくなっています
今日の最高気温は19度まであがるそうな・・・
この長~い冬のトンネルの出口はそこまで来てる
あと2週間もすれば、待望の夏時間が始まりますヨ!!
日が長くなり、お天気も良くなったら
身体にいいことしなくっちゃ。
近場でお薦めの場所のひとつが
ランギトト島
どこから見ても、不思議と同じ形に見える
オークランドのシンボル的な火山の島
この島には、頂上まで登れるトラックを含め
10あまりのウォーキングコースがあります。
ランギトト (Rangitoto) とは、マオリ語で
“血に染まった空” という意味
フルネームは
Nga Rangi-i-totongia-a Tama-te-kapua (タマテカプアが血を流した日)
タマテカプアは、この島でタイヌイ部族と戦い、大怪我をしたアラワカヌーの首長。
ランギトトは
約700年前に続いて起きた爆発によって誕生した
ハウラキ湾で一番若い島。
活火山に戻ることはないと思われていますが
将来爆発が起こることは否定できないそうです。
何年前だったか、元オールブラックスのマーク・エリスが
ジョークで白い粉を頂上から吹き上げさせ
オークランダーを驚かせたことがありましたが
ノースに住む私にとって
ランギトトの爆発だけはないことを祈ります。

島へは、フェリーで行けますが
溶岩が島の周りを固めている様子は、今まで見たことがない不思議な光景。

上陸すれば、溶岩だらけ
1854年、英国君主は15ポンドでこの島をマオリから購入
1890年代に入ると、製塩所が作られ、頂上までの道路も開通
またここの火山岩は、建築資材として
30年以上に渡りオークランドに運ばれていたそうです。
1920、30年代にはバッチと呼ばれる小さなホリデーハウスが島の周囲に建てられますが
1937年、バッチの建築が禁止となり
また、島が保護地区に指定されたのを受けて
多くのバッチが消えて行きました。
140あったバッチのうち、30軒はまだそのまま保存されています。
当時島の開発には、多くの囚人が労働者として使われました。

ちょっと見ずらいけど、スカイタワーとハーバーブリッジがわかりますか?
頂上までは、約50分
360度に広がる景色は最高
勾配はそれほどきつくないし、あまり体力に自身のない方も大丈夫だと思います。
隣りの、モツタプ島へ行くコース
頂上までの途中には、大きな洞窟などもあり
違うコースを選べば、何度でも楽しめる場所です。
こちらへの旅行を計画されている方も
ぜひ時間を取って、ランギトトまで足を伸ばしてみてください。
フラーズのフェリーが、ダウンタウンのフェリーターミナルから出ています
途中、ノースのデボンポートに寄り、約30分で島に到着。
料金は、大人$25 子供$12.50
ファミリー料金もあり
詳しくは こちら をどうぞ
こちらのクリックもよろしくお願いしま~す!!
↓ ↓ ↓


更新が遅れててすみません
仕事が忙しくて、疲れ果てておる今日この頃です。
なるべく頑張って更新しますので、これからもよろしくお願いします。

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この記事に対するコメント
こんにちは!
キレイなところですね。わたしも歩いてみたい・・・冬のおわりは近そうですね。日本はこれからです。
セラピストm #- | URL
2010/10/02 14:02 * 編集 *
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